331.リトルダンサー[イギリス映画](08/01 00:56)


<画像:リトル・ダンサー コレクターズ・エディション>リトル・ダンサー コレクターズ・エディション
Billy Elliot
2000年/イギリス/111分
監督:スティーヴン・ダルドリー
脚本:リー・ホール
撮影:ブライアン・テュファーノ
出演:ジェイミー・ベル、ジュリー・ウォルターズ、ゲイリー ルイス、ジーン・ヘイウッド、ジェイミー・ドラヴェン、他
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久々の感動作でした。家族で観れる映画。 わかりやすい悪役とうか悪者がでてこないところがいいのだろうか、子供が主役ということを差し引いても、主要な登場人物たちすべての優しさがでていたと思う。こういう映画は見終えた後に暖かい子持ちになれる。

カンヌの監督週間に出品していたみたいだけど、これくらいの規模の映画は身近に感じれて好きです。
日本だと、テイストは違うんだけど、黒沢清や青山真治や諏訪敦彦、小林政広などが出品していたと思う。

小さいバジェットでも、ある部分を描ききっている作品というか。

あと、前半最初のほうで、バレエ教師の娘とビリーが歩いていところで、
「明日はレッスンに来る?」
「わからない、ボクシングがあるから」
「お好きに」
というようなやりとりのあと警察の車?が通りがかったときに、
女の子の姿が消えてるんだけど、なんだったのだろう。
作品の内容とは関係ないのだろうか。

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